真夏のオリオン

作者YUKA

「 ずっとこうしたかった 」満点の星空の中そう言って彼は抱きしめてくれました。これは恋だと期待してもいいですか?でも彼は言いました「 友達 」だと。





      ふと 夜空を見上げた




     携帯の待ち受けに残っている


      あの頃の1枚の「写真」

     何も手につかないくらい


     ただ夢中で恋をしていた


   1人の人を振り向かせるのに必死で


     諦める暇なんてなかった






       真夏のオリオン



  ( ※ この作品はフィクションです。)


      start ▷ 2014.9.20 〜



     公式「トナリの彼」参加中