* 花 *
それぞれが抱える傷と闇
登場人物それぞれが、心に傷や影、闇を抱えていて、これからの展開から目が離せません。
透析センターという言葉はよく耳にしますが、この小説を読んで初めて『多発性嚢胞腎(たはつせいのうほうじん』という病気を知りました。
病気の事も、とても詳しくわかりやすく書かれていて勉強になりました。
主人公のまひるだけでなく、まひるを取り巻く人達の運命も気になります!!
心理・情景描写がとてもよく書かれていて、読んでいる読者側までも引き込む文章力は凄いと思います。
次へ次へと続きが気になる作品です!!
完結まで見守っています!!
執筆頑張って下さい。