なっつ

最高でした!
本当に最高でした…。

恋愛って、甘いだけじゃない。

ドロドロした部分、
苦い部分、
もどかしくて、
胸が痛くなるシーンはたくさんありました。

正直、王道のご都合主義菜恋愛小説ではないと思います。

遊佐君と菜乃子ちゃんの話とか…
遊佐君はちゃんと菜乃子ちゃんが好きで、大事にしているのが凄く伝わりました。

その分…自分が璃子になった気分で、真剣に落ち込んでしまいました。
最後は二人が引き寄せられるように元に戻ってよかったです。

恋愛は甘いだけじゃない。
人間と人間がするものだから、
簡単にうまくいくものでもない。

だからこそ、
想いが通じ合ったとき、
心から幸せを感じられるんですね。

少し甘酸っぱく、
たくさんのドキドキを与えてくれた
この作品に出会えてよかったです!