死神と呼ばれる少年と今年度入学してきたしてきた少女のお話
「俺はお前を殺すことが出来るよ」
この学校に響く
甘く切ない消えそうな声
その声は誰もが心を奪われる
"あいつが言葉だけで同じクラスのやつ自殺させたらしいよ"
"それってさ…"
"死神みたいじゃん"
私の前に現れたのは
「近づくな」
独りぼっちの 死神 でした