戦争の悲痛さ
それを必死に伝えようという想いが伝わってきました。

戦っている内に自分が何を求めて戦場に身をおいていたのか分からなくなる、それはあることだとは思います。

でも"平和を迎えたい"そのシンプルな答えだけで充分なはずなのに……

一希と紅乃の、両極端ではあるが同じ一つの答えに向かう姿がよく描かれています。