女帝・ド・ジャポン
ほのぼの切ない
夢中で読みました。
とても良かった……!
小陽がカラスとの絆を深めて行く前半はほのぼのと心温まるシーンが多く、中盤から後半にかけてのカラスの水面下での奮闘ぶりには切なくなりました。
最後の小陽自身が病と闘い、その後前向きに生きて行こうとするくだりも良かったです。
カラス可愛いよ、カラス!
何度も叫びたくなりました。
唯一気になったのが1ページの文字数が少なく、空白が目立つ点です。
行間を詰めてもこの作品に読み難さは感じません。
もっと評価されるべき作品だと感じました。
続編があれば読みたい!