人見知りで人生を損してきた女子大生の「富樫カグヤ」が、傷つきながらも少しずつ成長していく物語。
私はいわゆる人見知りである。
なかでもかなりめんどくさく拗らせたタチだ。
私は声を大にして言いたい。
人見知りなんて、良いことなんて1つもない。