孤独で不思議な少女、 アイと何もかも色あせてしまった少年、陸の儚くて残酷なお話し。
『涙色の音』
その少女は儚くて、今にも壊れてしまいそうなー
例えるなら薔薇のように美しく、それでも人を近ずけないような棘をもっている 不思議な少女
アイ
何もかも色あせてしまった少年。
「だったら体でかえしてもらおーか?」
美男子
宮元 陸
2人の少年と少女の儚く、残酷なお話し。