「寿命なんか要らない。」今から約二十年前、蒼屋根の下ではヒミツが生きていたのです。



好きとか 嫌いとか



あまいのに 微笑むのに


涙がでるとか





月の居ない夜更け


怖くなって


月を捜して走りまわった



(屋根の下の若頭は、のらいおん)



(「ふかふか大好き」)