かの詩人は告げた。「恋とはすでに狂気なのだ」と。正しい恋でなくても、あなたの隣を手放さないでいたかった。――バレンタイン短編(2ヶ月遅れ)ですがどろどろです
彼は私を綺麗なものとして扱わない。
けれど彼が肯定してくれるのならば、
綺麗な恋でなくとも構わないのだ。
2ヶ月遅れのバレンタイン短編
2017年04月14日 [執筆]