「女の子にしか興味ない」女を捨てた彼女に俺は一目ぼれした。振られたけど諦めるつもりはまっさらない。――――――――俺、先輩おとせんの?
「ごめん。俺男にキョーミねぇんだわ。
それより女の子紹介してよ」
彼女はそういって、俺をふった。
その日から
俺が彼女を
落とすための
日常が
始まった。