映像化というより…
お芝居として見てみたい作品です。
読みながら一つ一つの情景が頭の中に浮かんできてとても上手い作品だと思いました。
昔演劇の評論の先生に言われた事があります。「物語には起承転結が必要だけど、舞台に必要なのは起承転までだ。」と。終わらせてはいけない、観た人の中に続きを思わせて余韻を残し心に残る作品にする。だからおもしろみがある。
まさにこの作品の事だと思いました。演劇として見てみたいです。