全てはあの雪の日から…─死を望んでいた少女と愛に飢えた組織のボス。「ねぇ、私の名を見つけて───」それは、何かが始まる合図──………
ねぇ、私の名前をよんで
その名前だけに自分の生きる価値があるの───
────お願い
「──殺して………」