本の虫、木戸彩香が通う図書館には、本の虫がもう一人。「本、取ろうか?」本と身長差と季節とが巡る、穏やかなその場所で彼らは出会った。さあ、二人で物語を紡ごうか。
ゆるり 君が笑う
何となくの昼下がり。
ふわり 君が笑う
淡い約束の放課後、
君と鞄二つ分の距離。
不器用な女の子と男の子の、
微炭酸系青春恋愛物語。
◇参加小説企画Novelite学園LOVEに紹介して頂きました。
ありがとうございました。
2011.12.xx〜2017.05.05