恋の終わりに花束を【完】

作者由理

好きな人は友達の彼氏でした。



このは諦めなきゃいけないものだった。






「好きでした」




その言葉は、


その言葉の意味よりも重いものだった。






「写真撮影:花宮りと様@isolate_h 」



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