故に私は…

作者Riburu

神様、貴方はとても残酷ですね。
あと一歩だったのに…

後悔ばかりの女と男、嘲笑うかのように酷な運命ばかり与える神様。

ねぇ、貴方に、君に、もう一度会いたい…



よく、雨の日に事故にあってしまった主人公やその彼。



なんて小説が良くあるけど、実際は、雨じゃなくても事故はおこる。




現に私はこうして…曇りの日にあっているんだから…












あと一歩、あと一歩だったの。


もう少しで貴方に届いたはずなのに。




私はこの日初めて、














神様をうらんだ………