ピアノが大好きな16歳の静音。ある事件から、男を怖れるようになった彼女は、恋とは無縁だった。そんなある日、静音の前に明るい笑顔を見せる少年、陽一が現れる。
男なんて信じられないと思っていた
一生恋なんてしないと思っていた
あのときから ずっと
そんなわたしの前に あなたは現れた
明るい太陽のような笑顔で
あなたはわたしに微笑みかけた
そして音楽が わたしとあなたを結びつけた
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