桜井 みゆう

ホンモノの恋
遥加と利津の初々しい初恋がとても微笑ましくて好きです。

「好きな人」ではなく「彼氏」が欲しかった遥加が、ホンモノの好きな人を見つけてどんどん惹かれていく様子がとてもリアルで胸が締め付けられるようなときもありました。

相手役の利津のキャラクターがとても個性的で、一見誰にでも優しくて軽く見えるんだけど、実は自分なりに一線を引いていて意外と大人なとこもあり。

最後は甘くて可愛くて胸がキュンキュンしました。