作品コメント
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- つきおか 晶
ホンモノを…
仲良しの友達の中で、彼氏がいないのは
自分だけになってしまい、焦る遥加。
流れで彼氏を作ってはみるものの
それは”ホンモノ”ではないと利津に
改めて気づかされる事になって…。
焦りや戸惑いや嫉妬する遥加の心情が
短い単語の中できちんと集約されて
伝わってくるのが、さすが憂妃さんだな
と思います!
利津のキャラクターも読後にはすごく
微笑ましく映って魅力的でした。
最後の2人のやり取りに
キュンとさせてもらっちゃいました。 - 夏伐さやか
“彼氏が欲しい”
友達の中で彼氏がいないのは自分だけ。
あせって彼氏を作ろうとして、好きでもない人と付き合ってしまうのが、とてもリアルでした。
最初は苦手だった利津くんのことを、だんだん気になっていく様子がうまく表現されていて良かったです。
遥加が告白したあとの、利津くんの心理描写が切なくて、素敵で。何度も読んでしまいました。
ラストの二人、初々しくて可愛かったです。 - 桜井 みゆう
ホンモノの恋
遥加と利津の初々しい初恋がとても微笑ましくて好きです。
「好きな人」ではなく「彼氏」が欲しかった遥加が、ホンモノの好きな人を見つけてどんどん惹かれていく様子がとてもリアルで胸が締め付けられるようなときもありました。
相手役の利津のキャラクターがとても個性的で、一見誰にでも優しくて軽く見えるんだけど、実は自分なりに一線を引いていて意外と大人なとこもあり。
最後は甘くて可愛くて胸がキュンキュンしました。