つきおか 晶

ホンモノを…
仲良しの友達の中で、彼氏がいないのは
自分だけになってしまい、焦る遥加。
流れで彼氏を作ってはみるものの
それは”ホンモノ”ではないと利津に
改めて気づかされる事になって…。

焦りや戸惑いや嫉妬する遥加の心情が
短い単語の中できちんと集約されて
伝わってくるのが、さすが憂妃さんだな
と思います!

利津のキャラクターも読後にはすごく
微笑ましく映って魅力的でした。

最後の2人のやり取りに
キュンとさせてもらっちゃいました。