自分は、二番目にしか愛されない存在なんだと思っていた。
だけど、雪がうっすらと積もったあの日、
手を差し伸べてくれた君が言ったんだ。
「一番に想われたいなら、自分を変えーや」
それは私に、幸せへの道を与えてくれた。
自分に自信が持てない女の子 × 一途で横暴な男の子
※この物語は作者の実体験をもとにしたフィクションであり、実在の団体・人物とは一切関係ありません。