出逢えた事が始まりだったお前に出逢う、そのために生きてきたのかも知れない二人の幸せ、それが互いの存在の価値
初めてお前を見た時、月の精だと思った。
儚く、一瞬でも目を離せば、幻のように消えてしまう
太陽の光を受けて輝く月のように、お前を照らしてやりたい。
そう思った。