いつもとなりに

作者繭架


をするには

近すぎるキョリだった…


幼なじみはいつまで経っても

変わらないんだって思っていた。


もう一度、もう一度、

あの頃に戻れたら……


どれだけ幸せなんだろう………



「ねぇ、絢ちゃん。」

『なに?悠ちゃん?』

「呼んだだけ♪」


幼なじみとして出会わなければ

どうなってたかな……?