15歳の少女華夜は兄・光夜が理事長をしている“藤校”に深い理由があり、転入する。そこで出会った“月光”の幹部によってお互いの人生が大きく変わっていくのだが…。

「俺を好きなのは一種の錯覚だよ…。」


それでも好きなのはあなただけ…




…だったはずなのに、



「俺はお前が…好き、らしい。」


「ほんとに大好きなんだよ…!!」


「困ったなぁ、たまらなく欲しくなった。」


「君だけは弟に譲りたくないよ。」


「…出会った中で最高の女だ。」


「お願いだから不幸になりなさいよ。」



簡単には譲れない想いがある。


「…でも、愛してる。」





人生の歯車が狂ったのはいつからだっただろうか?




初作品です!!

誤字・脱字、多目に見てください( ̄▽ ̄;)





⚠更新遅くなります⚠