- 最終更新日
- 2012/10/02
- 作品公開日
- 2012/06/19
- ページ数
- 完結 476ページ
- 文字数
- 167,024文字
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作品スタンプ・シーン
- 3
- 1
作品コメント
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- 聖凪砂
周りがいろいろと… ラブストーリーにすれ違いは必須…とは思いますが、ここまでくると、タイミングが悪すぎと思わずにはいられない。 お話はとても素敵だし、恋をする等身大の女の子の戸惑いがとても丁寧に描かれていました。 その気持ちは誰でも持つことで、「好き」の気持ちが認められない理由も納得ができます。苦手と思っていた人だからこそ、まさかという気持ちから、これが恋なのかわかるまで時間がかかったのにもとても納得がいきました。ただ、そんな彼女の中でのペースを周りは待ってはくれない。先へ先へと主人公を置いてけぼりで回りが勝手に主人公の気持ちを決めつけて動いていっている…邪魔しているのは、読んでいて腹が立ちました。 この先も、どうなのかな?とまだ片づけられていない問題もあるようなので、この先気になります。なんとなく星和くんだけが、主人公の気持ちのペースに寄り添っているように感じるのは私だけかな?
- りぃー
面白かったです! 今回のは切ない系のお話で、共感出来 るところが多々ありました! いずちゃんの可愛らしさに笑ったり、 ヘタレな空羽くんに影ながら応援した り、結人くんの優しさにときめいた り、愛莉ちゃんの想いに泣きたくなっ たり、星和くんのギャップに萌えたり とずっとドキドキしっぱなしで入り込 んでしまいました(*^^*)
- あき
自分の心が迷う作品 私が小説を読むとき、必ずと言っていいほどこの人とくっついて欲しい!とかあるのですが、最後まで選べないくらい登場人物みんなに浮気してしまうくらい良かったです くっつく男の子以外に捨てがたいとか応援したくなるとは…… 校長室のツボが割れることによってパンドラの箱のように、蓋をしていた辛い思いを、いずちゃんや空羽や天川君に飛ばして解決させていったんだなとツボの一役にもイイね!です