ねえ、かわいくならないで。

作者*ぴんくきゃっと*

学校の秀才、城島雛子。

学校の不良、深瀬涼。


雛子は涼が苦手。

でも、猫を助けたところを見かけて…


「ねえ、かわいくならないで。」


あなたは私にそう告げたね。


なんの意味もわからなくて笑って流した。


けど…この言葉に、あなたの言い切れない気持ちがあったんだね。


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