匠とレオの披露目の場で女同士のバトルが始まった。 カシスソーダの続編になります。
「貴女が……
匠さんに相応しい…と?」
いかにもプライドが高そうな女が
勝ち誇った顔でそう言った。
「この世界を知らない女は
必ず足手まといになる…。」
わかってる…
そんなの分かってるけど…
「レオ。」
でも…
貴方に名前を呼ばれるだけで
私は狂喜に満ちていく。