※BL(男性同士の恋愛もの)小説です。
「もし、あの時、もっと素直でいれば」
後悔を背負い、前に進もうともがく少年達の物語。
(美形×気弱・固定CP)


「もし、あの時、僕が声をかけてさえいれば・・・」


 本庄みつるはクラスでも目立たない日陰のような少年である。そんな彼とは真反対の性格を持つ双子の弟とは中学に上がると次第に距離が遠くなっていた。そんな時、悲劇は起こる。


「あの時、俺がそばにいれば・・・」


 少年たちの後悔が交差する時、そこに儚くも脆い恋の渦が生まれる。




※BL小説です。

 苦手な方はご遠慮下さい。

 激しい性描写が含まれる場合があります。

 (俺様美形×気弱)