純子

程よい甘さ
タイトルから『どんなに打算的で露骨な作品なんだろう』なんて想像して読み始めましたが、とんでもない!
年相応の純粋で真っ直ぐな想いにやられました。
過剰な性的描写もなく、程よく甘くて微笑ましい作品でした。
これなら甘々が苦手な人でも楽しめます。
もちろん甘々が好きな人もリアルな甘さ加減に共感できるでしょう。