月花 ユミ
*ネタバレを含むかもしれません。ごめんなさい。
(〃・д・) -д-))ペコリン
読むというよりは、するすると文字が流れるように頭に入ってくるような、そんなお話でした。
二人の関係性が繊細に描かれていて、きゅんもたくさん詰まっていて、中身がぎゅっと詰まっているけれど、いろんなものが絶妙の塩梅で組み込まれていて、中身が濃いのにさらさらと読めてしまうというか。
メインの二人が恋仲になる前と後の、その違いがすごく出ていて好きで、カップルになってからの会話がすごく可愛いかったです♡
樹理亜ちゃんがデートに着ていく服を一生懸命選んでいる時とか、女心が細かい部分まで描かれていて、あーそうそう!って共感できる部分がたくさんあって。
郁哉くんへの大好き!があふれていて、こちらまできゅんです💝
郁哉くんは堅実で誠実だし、彼女の不安な気持ちを先回りしてあげるなんてデキる男!こんな年下に言い寄られたい!って夢見てしまいました(笑)
樹理亜ちゃんと郁哉くんは、わだかまりができるたびにしっかりと話し合っているのが印象的で、細かい部分まで伝え合える関係ってすごく素敵だなって思います。
たとえ両想いであっても、本音を伝え合えないと仲がこじれてしまうけれど、これができるから二人の絆がどんどん深まっていくんだなあって。
郁哉くん、おつきあいが始まってから手加減なく甘々なところが最高でした♡
年の差もカバーしてくれる包容力🥰
樹理亜ちゃんが自立した考えを持っているのも素敵で、郁哉くんにべた惚れなのに、完全には寄りかからない絶妙な距離間がすごく素敵でした!
❤*.(๓´͈꒳`͈๓).*❤
楽しい時間をありがとうございました!