彼はこの言葉が好きだと言った。
私が大嫌いだった大嫌いな先生の言葉。
『愛は辛抱強く,また親切です。
愛はねたまず,自慢せず,思い上がらず,みだりな振る舞いをせず,
自分の利を求めず,刺激されてもいら立ちません。
傷つけられてもそれを根に持たず,不義を歓ばないで,
真実なことと共に歓びます。すべての事に耐え,
すべての事を信じ,すべての事を希望し,すべての事を忍耐します』
彼に出会えて変われた愛の物語。