恋した人はホモだった。「バラされたくなかったら付き合って」彼が付き合ってくれた本当の理由とは――?そして二人の恋の行方は――?切ない青春ラブストーリー。
彼の秘密を知ってしまった。
それは弱味だ。
私は善い人間ではないから――。
「冬見君、真崎君の事が
好きなんでしょ」。
核心を突く一言を放ち、次いで、
「バラされたくなかったら、
私と付き合って」
そんな脅しで、
好きな人を手に入れた――。
※同性愛と、
一部Hな表現を含みます。
御理解頂けた方のみ
御閲覧下さい。