ゆず

不思議な世界へ……
読んでいくうちに
カラダが浮いているような…

そんな感覚になっていきます。


不思議な不思議な…
でもどこか暖かいお話です。


そしてどこか切ない。


お互いの名前を呼び合っていたり…
記憶をなくしながらも
どこか断片的に覚えていたり。

そんな二人の最後のやりとりが本当に切なく心に響きました。

3、2、1、0

とても寂しいカウントダウン。

出来ることなら幸せな未来をと願ってしまいますが…
この不思議な世界観を0で終わらせるのもこの物語の魅力かもしれません。

色々と想像が膨らむ
お話でした。

素敵なお話をありがとうございました。