藍乃 咲羅

オトナの恋
オトナの恋はひどく曖昧で、甘くて苦い
ことを知った。

表紙に書かれた言葉の通り、陽は曖昧な
言葉と惑わすような態度で凛子に接し
「すき」とは言ってくれない。

あぁ、大人ってずるいなって思いまし
た。

ストーリーのテンポが良く主人公の戸惑
う気持ちにとても共感できます。マスタ
ーの言葉も胸に響きました。
また冒頭とラストのシーンが繋がってる
のもいい。

素敵なお話でした。