いつもは意地悪な彼。彼の世界を知る内に、彼との距離も近くなる。初めての恋。伝えられない気持ち。未来の私の隣りにいるのは…彼であって欲しい。
「早く走れ! もっと早く!!」
『もうっ…っ…ムリっ…』
「カメか!? お前の足はカメじゃないのか?
やべっ~追いつかれる。」
逃げる為に隠れた所は、
ラブホテル…。
遠くでフラッシュの明かりが見えたーー!