ようこそ、星ヶ丘学園へ。

作者きあり

星ヶ丘学園。そこに入れば必ず英雄になれる。

このマントと飾りを付ければ君はもうこの学園の生徒。

おめでとう、ようこそ、星ヶ丘学園へ

歓迎するよ。



ようこそ、学園へ。


みなさんもご存知の通りこの国には学園は


この星ヶ丘学園しかありません。


貴方達は特別な者です。


この国で特別な力を有しているものは貴方達しかいません。


貴方達がこの国の鋼となり盾となるのです。


貴方達にはこれからこの指輪を嵌めていただきます。


安心して人数分しっかりありますよ。


さあどのクラスに入るのかはこの指輪が決めてくれます。


この水晶のような指輪は変色するようにできています。


1度変色したらずっとその色になりますよ。


赤ならばへ紅玉


黄ならば黄玉


青ならば碧玉


という宝石になります。


さあ決まりましたか?


では決められたクラスにお入りください。






??『おー!今回の新入生は優秀なのがおおい なーっ!』


??『確かに遊びがいがありそうだ・・・。』


??『いやお前虐めてやるなよ・・?』


??『おっあいつかわいいな!!可愛い新入生がたくさん入ってきたー!!』


??『・・・・・』


??『○○はどう思う?』


??『なかなか見込みのある奴がいる・・』


??『ふふ、僕も目を付けた子が何人か居るんだよね・・・あの茶髪のメガネでそばかすの女の子と黒髪で片目包帯巻いてる子。』


??『あの子達か?』


??『そうそう、ふふふ楽しみだなあ。どんな風に育ててあげようか・・・』



主人公『(ぞくっ!!)』



この学園には他にもまだ9個の特別な組み分けがあることを生徒達は知らない。