学校法人 万屋学園
桜が満開に咲き誇り絶好の入学式日和。
そんなある日、学園の門の前に1の女の子が立っていた。
ここが、私の通う学校…
両親をなんとか説得して、入学を許してもらった。
おかげで、条件がいくつもつけられたけど…
「はぁ…」
ダメ、物事は前向きに考えなくちゃ!この学園で新しいスタートをきるんだ‼︎
よーし…
新しいスクールライフのドアをオープンっっ
ガシャン
…あれ?
ガシャンガシャンガシャン
門があいていない…だと
スマホを見ると現在式の一時間前…
予想外の状態に悩んでいると一つ案がうかんだ。
学校の回りでも散策したら時間つぶれるんじゃ…
そう思い立ち私は早速、歩き始めた。
…そう
この時、門の前でケータイをいじるという選択肢が思い浮かんでいたら、あいつに目をつけられることはなかったのに……
後にこの事を死ぬ程後悔することになる💧