たいちゃん、好きだよ。大好きだよ。
大好きだって言いたいの。
でも…言えないよ。言えるわけがないの。
だって、この関係を壊したくないから…。
そんな陽葵には、隠された秘密があった。
『私なんかが…
好きって言っちゃいけなかったんだね…』
そうして私は、この小さな恋にさようならをした。
そんな私たちは今日も
”幼馴染み”
シリアスラブコメディー
*誹謗中傷は心が痛むのでご遠慮願います。
*完全なるフィクション作品。登場人物・団体など全て架空のものです。空想としてお楽しみください。