幸せだと泣きながら笑う君が教えてくれた、永遠の愛。

作者

赤いチューリップの花をぶっきらぼうに渡すあなたが堪らなく愛しいと思った。——龍鳳総長の蓮と癒し系女子ゆずの甘い恋の物語。






赤いチューリップの花が

春の日差しに照らされる。





綺麗なこの花を


ぶっきらぼうに照れ臭そうに

私に渡すあなたのことを


堪らなく愛しいと思った。





ほら、


この世界は幸せと愛で溢れてる。




そのことに気づかせてくれた

あなたに


永遠の愛を誓います。