しゅんか
心が苦しいです。。
眠れぬ深夜に、残酷な恋は甘い色をして、というお話のはじまりに触れ、そのままページをめくる指を止められないまま、最後まで見届けていました。
残酷な切なさに、心が苦しくなりました。こんなにも哀しい甘さがあるんだなあと、ほろほろと涙が止まりませんでした。
こんなにも素敵な世界を、文字というシンプルなものだけで創った作者様が素晴らしすぎて、言葉が出ません。
紗羅ちゃんのドロドロとした、それでもどこか無垢で純粋な感情や、侑斗くんの不器用な独占欲や愛し方、菜々ちゃんの眩く透き通った想い。その全てが辛くて苦しくてどこか綺麗で、たまらなく愛おしくなります。
感動のあまり、長々と思いの丈を書き記してしまい(そのうえ唐突に、)申し訳ありません。。
すてきなお話を、ありがとうございました。