妙と花江は、依存し合う高校生の男女。そんな二人が守る小さな世界に、矢長瀬グループ社長である理久が現れる。花江の心は、少しずつ理久を写すようになるが……

あたしたちは、支え合って生きてきた。


あたしにとって彼は唯一の、仲間。


全幅の信頼を持って、依存している。


そして、それはまた、彼も同じく。




あたしたちの世界に踏み込もうとする奴は、全力で追い払う。



……だから、お願い。


これ以上あたしを掻き回さないで。



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12ページ、13ページの文章を、間違えて全く同じも のを載せてしまいました。ごめんなさい。

完結後に直しますので、見逃して下さい。


拙い文章で、誤字脱字も多いと思いますが、楽しんで

もらえたら嬉しいです。

                   ちよ


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