天音 紗世
出会いと成長
タイトルに惹かれて読みました。
何だか、不思議な感じがする
お話でした。
進路に迷っている時に、
決定的な出会いをして自分の
進むべき道、未来が見えて来る。
心温まるストーリーだと思います!
きっと、2人は会うべくして
出会ったんだと思います!
もし自分にとって本当に必要な人なら、
また再会するというので、
きっと2人は何度でも会うんで
しょうね!
疑問に思う部分が1つありました。
回想部分で、10才の誕生日の日に
父親が倒れていたというところで、
幸助が「親父」と言っていますが、
10才の子供が父親のことを「親父」と
呼ぶとは思えません。
多分、「お父さん」と呼ぶと思います。
文体がもう少し洗練されてたら、
このお話がもっと引き立つだろうな
と思いました。
それは、好みにもよりますから、
携帯小説としてはいいと思います。