ぬこ

日本語って、こんなに綺麗だったんだ。
しみじみ、そう思わされます。

形、漢字、音、響き。
どれかひとつをとっても、それがすごく芸術的。

きれいなんですよ、ほんと。
絵を見てるみたいに、詩を読む。
これって、なかなかない経験です。

秋の夜長に、一杯やりながら眺めて読んで、想像して響かせて。

それだけで、至福なきもちになれちゃうんです。