鈴が女の子に恋してることを知った志乃は、その時から鈴に特別な感情を抱いていた。
女の子に恋するとは思わなかった。
そして、女の子との恋がこんなに苦しいとは思わなかった。
あの日見た流れ星は
あの日初めてつないだ手は
君と過ごした時間は忘れることができなくて。