iori
意外な展開でした
文が繊細で、とても作品に入りやすかったです
作者が述べるように処女作ということもあって、「~でした」の短文で終わってしまっている部分が目立ちましたが、次回作などでは改善されているので問題ないかと
この作品自体が日記風だったのもあるので、この作品はこの作品で
意外だったのが夏芽との恋愛と、死について書いて終わるのかと思いましたが
本編はどちらかといと夏芽を失った後のストーリーだということです。
悲しみに暮れるのではなく、ゆっくりと日常を過ごし、だけど前向きに生きようとする姿勢がリアルで好きでした
☆3の理由は、ただ個人的に好きなジャンルではなかったということです
恋愛が好きな方にはおすすめの作品です
自分の好みじゃないからと、最初で読むのをやめずに、是非一度読んでみるべきだと思います