最初で最後の恋でした。

作者自由

あなたの瞳に映るのが好きだった。あなたが私に向けてくれる笑顔が好きだった。一緒に過ごす時間が好きだった。「…俺の前から消えてよ」__好きだけじゃどうにもならない

「 俺のこと好きなの? 」







「 じゃあ俺も好き 」






「 また来てよ 」






あなたはそういう人だと知っていたのに



自ら抜け出せない沼にはまったのは



きっと、最初の恋だったから




あなたは甘すぎて





それと同時に残酷でした






18 / 09 / 17 start_____