弧蝶とあいつの暴走族生活

作者海衣亜

孤独…


私を一言で例えるならその言葉。


家族も友達もいない。


髪は金髪

目は空色


どこからどう見ても不良


でもその不良少女は闇を抱えている。


でもそんな闇から私を救ってくれたのは…



あなただった。


私はあなたを信じてもいいの?


「お前は…死んだ目をしている」


「いつもお前は何を映している?」


「好きだ」


「手放したりなんかしない」



その言葉信じてもいいの?



甘い、そして…ちょっと切ない恋のラブストーリーを見てみませんか?