「翔ちゃん!」











ふとした瞬間に僕の名前を呼ぶ声が聞こえて











「別れよう」











すぐに僕を突き落とす











もう二度と会えなくなると分かっていたなら











あのとき僕は君に何と言っていただろう











僕は君の優しい嘘が











どうしても忘れることが出来ないんだ