成瀬 康信、私が高校入ってすぐ好きになった人。
成瀬くんとは高校入る前から連絡取り合ってて、まさか
一目惚れした人があなただなんて思いもしなかったよ
高校の入学式、あいにくの雨だったけど、
元々、高校のグループに入っててすこしは知り合いも
いて、幼なじみの本庄 匠もクラスは違うけど
同じ高校になったかは一緒に高校まで行った。
私、一ノ瀬 苺愛は元々、連絡取り合ってた
成瀬 康信って子が気になってた。
入学式の名前呼ぶ時に成瀬康信って聞こえて少し
背伸びをしたんだけど、顔は見えなくて後ろ姿しか
わかんなかったけど、身長高い事だけはわかった。
入学式はあっという間に終わって
家族とお家に帰ってる最中に成瀬くんから
LINEが届いた。
-成瀬 康信-
入学式終わったな!
お疲れ!!
_________
-苺愛-
終わったねー!
お疲れ様!!
_________
苺愛はすぐに成瀬くんに返事を返した。
成瀬くんってどんな顔してるんだろって思いながら
明日の学校の支度をしていた時に電話がかかってきた
成瀬くんからだ////
「もしーもーし!」
『もあ、今なにしてんの?』
「学校の支度だよ成瀬くんは?」
『俺何もしてない笑』
「入学式どうだった?緊張した?」
『俺寝てたわ笑緊張もなんもしてない』
「え、成瀬くんのクラス最前列じゃなかった?
寝るなんて流石だわぁ」
『まぁなー!ね?もあ明日さ会おうよ昼休みにでも』
「え?あ、いいよー!」
『俺ら携帯没収されてるから、
1階のベンチに4時間目終わったら来て』
「わかった!!」
(もあーご飯できたわよー)って下からお母さんが
呼んできた。
「成瀬くんごめん。ご飯食べいかなきゃ」
『わかったよ!じゃ明日』
「うん!」
っといって電話を切って、リビングに降りていった
苺愛はご飯を済ませ、お風呂に入ってもう寝ようと
ベッドに寝っ転がっていつの間にか寝ていた。
「____……ん、何時だ」
時計を見ると6:30で苺愛は急いで飛び起きて
学校に行く支度をして行き、学校に向かった!
今日は、1、2時間目は体操着、上履きや教科書など
をホールに取り行くことになった、
ホールに向かってる最中幼なじみに会って少し喋ってると、苺愛はとってもカッコイイ人が目に入った
匠に「あの人カッコイイ」って言ったら『お前じゃ釣り合わない無理無理笑笑』っとバカにされた。
別に狙ってるわけじゃないしと思いながら匠と
別れてホールに向かった。
教科書と上履きと体操着を貰い教室に戻って行って、
1.2時間目はこれで終わり3.4時間目は学年集会となった
そこで、さっき見かけたイケメンの男の子を見つけて
仲良くなった吉田 理香に「ねぇりかちゃんあの人カッコ良くない?」「ん?あーかっこいいね!!」
「だよねー(成瀬くんはどこにおるんだろ…)」
そんな話をしていたら集会が始まった。
苺愛は集会で先生が長々と話をしているのを聞いて
いたら眠たくなってきて、3.4時間目苺愛は寝てしまって
チャイムの音で起きた。起きた時には先生が集会を終わりにしようとしていて、その時に苺愛はあの、カッコイイ人と目が合って途端に逸らしてしまった。
(こっち見てた?目が合った?え?)
苺愛は顔を真っ赤にしながらホールを出て1度教室に戻り
成瀬くんと約束した場所へと向かっていったのだ。
ベンチがある場所に行くとまだ成瀬くんは
来てなかった。苺愛は座って待ってたら眠くなってしまったみたいでいつの間にか寝てた。
『もーあーねぇ起きて?』
っと誰かにポンポンと起こされた
「_……ん?、は、え?……」
そこにはあの、かっこいい人が目の前に苺愛は
顔が赤くなった恥ずかしくてしたを向いた
『何驚いてんの?あ、俺成瀬 康信だよ?』
「な、な成瀬くんなの?」
でも確かに声がおなじだ、
「あ、私一ノ瀬 苺愛です、すす」
『お昼食べた?』
「まだ食べてないよ」
苺愛は成瀬くんと分かったとこで緊張が何故か溶けた
『お弁当?あるなら教室から持ってきて
一緒に食べようよ』
「あ、うん!持ってくるね!
成瀬くんはお弁当?」
『そうだよ!
んじゃー教室行くからまた後で!』
教室に戻りながら(あんなかっこいい人が成瀬くん。
一目惚れしたのが成瀬くん、気になってた人が成瀬くんなんかすご。やばい。。)
一方成瀬康信も(やばい、可愛いもあかわいいな、)
なんて思いながら教室へ戻って行った
2人ともお弁当を持ちまたベンチに向かった
『「いただきます」』
『もあの弁当美味しそう』
「んーそうかな?何か食べる?」
『卵焼き食べたい』
「取っていいよー」
成瀬くんどうしたのかわかんないけど
卵焼き取らないでムスッとした顔でこっちを見てきた
「ん?」
『もあ、アーンしてよ』
「えぇ。アーンするの?」
(成瀬くんなんか可愛い)
『ダメ?』
「い、いいよ、はいどうぞー」
『モグモグ、モグモグ……もあ!これ美味しいよ!』
「おー良かった」
すると、お昼休み終わりのチャイムがなってしまった
『「それじゃーバイバイ!」』
2人は教室へ戻った