期待
内容はオーソドックスで読みやすいタイプかつのめりこみやすいものでした。
ただ、深さがないというか…。
この話ですと別に声優であることに意味はなかったようですし、プラネタリウムというのも
雰囲気で決めてしまっただけのように思われます。
声優であるからこそ他の小説とは違う！とか、プラネタリウムに来て心境がかわった流れですとか、そういうものがあれば、「あぁ、よかったな」でおわる作品ではなく「面白み」のある作品になるのではないでしょうか。
1人称をうまく使い、共感を誘える文章を書くだけにもったいない気がしてしまい、★3つとさせていただきました。
決して批判ではなくあなたの作品に期待をこめての一個人としての意見ですので、参考にしていただけたらと思います。